限界集落

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村の中心部を抜けて、渓流沿いにどんどん山道を上って
景勝地「蝉の渓谷」を通り過ぎると…
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…かつて砥石の採掘で栄えた砥沢と云う集落になります。
中山道脇街道筋でもあったここには、関所も置かれていた様です。
名主格と想像出来る、今は廃屋ですが大きな館が残っていました。
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その先の羽沢地区勧能です。ここで路線バスは引き返します。
ここから道は2手に分かれ、それぞれ最奥端の集落である馬坂
と熊倉に至ります。
二階を蚕部屋専用に造られた「せがい造り」の家並みが続いている。
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2手に分かれる道を右に折れると暫く渓流沿いに山道が続き、
本当にこの先に集落があるのか?不安になり出した頃、馬坂集落
が見えて来ます。まさに狭い渓谷にひしめき合って張り付いた
「せがい造り」だけの小集落で、たちまち江戸の昔にタイムスリップの感です。
この先は田口峠越えで長野県佐久市へ抜けられますけど、
大変な険路でかつて一度通ってこりごりな思いをした(汗)
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南牧村の最深部、熊倉集落です。
この先に余地峠と云う山梨県へ続く中世の甲州街道があって、
ここをとおり武田信玄は上州侵攻の軍道としたらしいですが、
現在は通行不能となっており、従ってここ熊倉が最限界集落を云えます。
ちょうど雨が大降りになり、山々が山水画の様に煙って美しかった。。。
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by roseantique | 2013-09-02 00:01
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